
2026年10月27日のカード
ダルグンの門を守る人 オクト
今日は木の気の日だよ。東アジアの古い暦では、毎日に木・火・土・金・水のいずれかの気が割り当てられているんだ。どれも伝統的な象徴で、空にある天体ではないよ。
牡羊座

地火明夷のカード
光をそっと守る
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に地、下に火があります。
逆位置で出たカード · 意味がまだはっきりしないか、受け止め方が行き過ぎやすいので、もう一度じっくり読んでみましょう。
黙って遠慮するだけが答えじゃないよ。
今日の木の気は、牡羊座を支える象徴だよ。そこまで力まなくてもいい、と振り返る手がかりにしてね。力はあるのに、前に出るのが恥ずかしくて機会を見送ることもあるよね。今回は手を挙げて、自分の仕事だと胸を張ってみよう。
- 試してみるとよいこと
- ためらっていた役目に、自分から手を挙げてみよう。
- 気をつけたいこと
- 昔の傷が一度にあふれ出す前に、少しずつ気持ちを言葉にする余地をつくろう。
牡牛座

地風升のカード
育つ木のようにのぼる
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に地、下に風があります。
逆位置で出たカード · 意味がまだはっきりしないか、受け止め方が行き過ぎやすいので、もう一度じっくり読んでみましょう。
歩みを緩めて、足元を確かにしよう。
今日の木の気は、牡牛座に少し圧力がかかる象徴だよ。自分の立場を保つために、いつもより力を使っていないか振り返ってみよう。仕上がりは立派に見えても、自分ではまだ自信が持てないこともあるよね。足りないところが分かっているなら、静かに補っていくと、少し安心できるかもしれないよ。
- 試してみるとよいこと
- 魅力的な近道も、選ぶ前にもう一日かけて確かめよう。
- 気をつけたいこと
- 急に頭角を現したように見える人と、自分の歩みを比べすぎないでね。
双子座

離為火のカード
光に光が重なる
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に火、下にも火があります。
答えはもう目の前にあるよ。
双子座は今日の木の気に対して主導権を握る関係にあるよ。自分から動くことを振り返る象徴として受け取ってね。札には、光が重なって周りを照らす姿が描かれているんだ。離為火の「離」は、何かに付くことで輝く光を指しているよ。普段の見直しだけで、問題が見つかりやすくなることもあるよね。小さなところをひとつ直せば十分。すべてを作り直す必要はないよ。
- 試してみるとよいこと
- すっきりした頭で、机やかばんの中を整えてみよう。
- 気をつけたいこと
- 新しく気づいたことを、すぐ誰かへの教訓にしようとしなくていいよ。
蟹座

沢水困のカード
水が細るとき
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に沢、下に水があります。
今あるものを守るだけでも十分だよ。
今日の木の気は、蟹座の力を受け取る象徴だよ。あれこれ気を配りすぎず、目を向ける先を絞る目印にしてね。沢水困は、池から水が抜けていく姿で、余力が少ないときに力を温存することを表しているんだ。誰かにできる以上のことを頼まれたら、抱え込みすぎず、どこまでならできるか正直に伝えよう。
- 試してみるとよいこと
- 手に余る用事は、待ってもらえるか率直に聞いてみよう。
- 気をつけたいこと
- 人と自分の余力を比べず、自分に優しくしよう。
獅子座

坤為地のカード
まるごと受けとめる
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に地、下にも地があります。
少し相手の歩調に合わせると、やり取りがなめらかになることもあるよ。
今日の木の気は、獅子座の頑張りを支える象徴だよ。坤為地は、すべての下に大地が広がる姿で、心から受け入れることや、揺るがない支えを表しているんだ。友達や家族が、長くつらい話を打ち明けてくれたときは、答えを出さなくても、最後まで耳を傾けるだけで大きな支えになることがあるよ。
- 試してみるとよいこと
- 誰も手をつけていない小さな家事を、ひとつ引き受けてみよう。
- 気をつけたいこと
- 気持ちを黙って飲み込み続けて、不満をためていないか気をつけよう。
乙女座

震(雷)のカード
はじまり
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の基本となる8つの図のひとつ、雷を描いたカードです。
逆位置で出たカード · 意味がまだはっきりしないか、受け止め方が行き過ぎやすいので、もう一度じっくり読んでみましょう。
勢いに任せず、いったん立ち止まろう。
今日の木の気は、乙女座の計画への抵抗を象徴しているよ。別の道も考えておく目印にしてね。地面の下で雷が響き、物事を目覚めさせて動かす姿なんだ。札の名の「震」は、驚いて動き出すことを意味するよ。腹立ちまぎれに返事を送りたくなったら、送る前にひと呼吸。言葉が和らぐまで、少し時間を置こう。
- 試してみるとよいこと
- 急いで書いた便りは、送る前に下書きとして保存しよう。
- 気をつけたいこと
- 値下げの通知に、ひと息つく間もなく反応したくなる気持ちに気づこう。
天秤座

風沢中孚のカード
内からの信頼
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に風、下に沢があります。
心からの言葉には、それだけの重みがあるよ。
今日の木の気は、天秤座が働きかけられる象徴だよ。自分から動いて流れをつくることを、振り返る手がかりにしてね。照れくさくて「ありがとう」の代わりに笑顔だけで済ませがちなら、その感謝を短く、はっきり言葉にしてみよう。ひと言のお礼でも、自分の気持ちは表せるよ。
- 試してみるとよいこと
- 守れる小さな約束をして、言ったとおりに実行しよう。
- 気をつけたいこと
- 本気だと証明するためだけに、言葉を重ねすぎなくていいよ。
蠍座

巽為風のカード
しなやかに従う
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に風、下にも風があります。
続けることは、静かな強さだよ。
今日は、蠍座から木の気へ力を渡すという象徴があるよ。与えることを振り返りながら、自分が休む余地も残してね。一度話しても相手が変わらないと、疲れることもあるよね。さらに強く迫るより、短く穏やかな言葉にして、時間をかけてまた話してみよう。
- 試してみるとよいこと
- こつこつ取り組めた日を、暦に記しておこう。
- 気をつけたいこと
- 誰かの歩調を物差しにして、自分の進み具合を測りすぎないでね。
射手座

天水訟のカード
言い分はふたつ
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に天、下に水があります。
勝つための言葉より、もつれをほどく言葉を選ぼう。
今日の木の気は、射手座を支える追い風の象徴だよ。天水訟は、天が上へ、水が下へ向かう姿で、道が分かれることを表しているんだ。その名は、正しいか間違っているかを論じ合うことを指すよ。家族の間でいつもの言い争いが繰り返されるなら、誰が正しいかはいったん脇に置こう。それぞれが望んでいることを、ひと言ずつ話してみよう。
- 試してみるとよいこと
- 昔の不満は、今回の話に持ち込まないと決めよう。
- 気をつけたいこと
- 最後にひと言返さないと気が済まない気持ちを、少し緩めよう。
山羊座

水雷屯のカード
芽が出る前の産みの苦しみ
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に水、下に雷があります。
逆位置で出たカード · 意味がまだはっきりしないか、受け止め方が行き過ぎやすいので、もう一度じっくり読んでみましょう。
出発点に戻って、新たな目で見直そう。
今日の木の気は、山羊座にとって向かい風の象徴だよ。一歩ずつ進む重さを振り返る手がかりにしてね。水雷屯は、水分を含んだ雲が雷とともに集まる姿で、新しいものがゆっくり形になる様子を表しているんだ。壊れたものを直そうとして、かえって状態が悪くなるなら、いったん手を止めて説明書を読み直すか、詳しい人に助けを求めよう。
- 試してみるとよいこと
- どこで助けが必要なのか、誰かにはっきり伝えよう。
- 気をつけたいこと
- 進まないときも、誰かのせいにしたくなる気持ちに流されないでね。
水瓶座

天風姤のカード
思いがけない出会い
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に天、下に風があります。
思いがけない便りも、温かく迎えてみよう。
水瓶座は今日の木の気に対して主導権を握る関係にあるよ。自分から動くことや、注ぐ努力と成果のつながりを振り返る象徴として受け取ってね。天風姤は、空の下を風が吹く姿で、思いがけず何かに出会うことを表しているんだ。いつも同じ道で毎日が似たように感じるなら、ひと駅手前か先で降りてみよう。道を変えると、見慣れないものに触れるきっかけになるかもしれないよ。
- 試してみるとよいこと
- 思いがけない頼みや提案も、断る前に最後まで聞いてみよう。
- 気をつけたいこと
- 気心の知れた人とばかり過ごして、新しいつながりの余地がなくなっていないか気づいてみよう。
魚座

火水未済のカード
まだ渡りきらない
東アジアに古くから伝わる知恵の書『易経』の図を描いたカードです。上に火、下に水があります。
未完成のものにも、まだ可能性があるよ。
魚座の力は、今日の木の気へと流れる関係にあるよ。休む余地を残しながら、何かをつくったり自分を表現したりすることを振り返る象徴として受け取ってね。火水未済は、上に火、下に水があり、まだ離れている姿。その名には、まだ川を渡りきっていないという意味があるんだ。引っ越しや片づけのあと、最後のひと箱だけ残ることもあるよね。急がず、残ったものにこつこつ手をかけよう。
- 試してみるとよいこと
- まだ仕上がっていないものに、小さな仕上げのひと手間を加えよう。
- 気をつけたいこと
- 全部終わったことにしたくて、最後のひと手間を急がないでね。
ダルグンの読み解きは、未来を予言したり、どのような結果も保証したりするものではありません。楽しみながら、自分を振り返るためにご覧ください。